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佐倉義民伝の登場人物 「甚兵衛」は、顔の雰囲気は変えずに、宗吾にあわせてひとまわり大きくなりました。 [佐倉義民伝]

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3/5(月)、民研のベテランお二人による佐倉義民伝の語りを聞く。まだまだ過渡期と言いながら、最初の方だけの予定が・・結局最後まで勢いで語りきりました。。 [日記]

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民研の語りの現状を知ってもらいたいと、ベテランお二人による「佐倉義民伝」の弾き語り披露。最初の方だけ演奏の予定が・・あまりの熱演に誰も止めず・・最後まで勢いで語りきりました。お二人の、意気込みと熱意を感じることができました。仕上がりを待たずに、途中段階でも、度々車人形と合わせながら、稽古を重ねて作っていくことが必要と話し合い、今後の打ち合わせをしました。

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一日、人形手直しと着付けと大道具点検!新しい頭もできてきました。 [日記]

佐倉義民伝を公演するにあたり、人形の頭を新たに作りました。以前のより、どちらもひとまわり大きくなりました。今日は一日、着付け作業と大道具を点検。大道具・・特にバックの絵の組み立て式柱、その他小道具を点検し、稽古で使う物を出して確認しました。師匠は手の手直し作業。他女性陣は一日、針と糸を持って作業。祐二さんはバックの絵の組み立て柱の確認。10時~16時。の予定が17:00頃までかかり、着付け完了。新しい宗吾の頭は、目鼻立ちがハッキリして真っ白なので歌舞伎役者風?。月曜には民研の方が来て7月公演の打ち合わせを予定。

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終わってから、飲んでいたら・・9月公演予定の語りの野口さんから師匠に電話が!メンバーが一緒に居ることを知ると・・皆と話したいと・・次々会話し・・久しぶりの再演についてのご挨拶!また、御一緒出来ることを嬉しく思います。私たちにとっても平井作品への想いを分かり合える語り手なのです。

 


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手直しした衣裳、OK!次回から着付け。稽古は3月から本格的に! [日記]

前回、手直しして少し大きくした衣裳が、OKということで、次回着付け出来ることになりました。写真では、どこを直したかわからないでしょうが、特に甚兵衛の衣裳は、リバーシブル仕立てになっていまして、裏返しにすると、さんしょう太夫の山岡の衣裳となっていますので、裏側がどうでもいいという訳にいかず、同じ布も少ないため結構苦労したんです。次回から着付けと小道具、大道具確認し、3月から本格的に「佐倉義民伝」の稽古に入ります。幸い?今年は月曜の振り替え休日や祝日が少ないので、月曜の稽古日程が例年より確保できそうです。
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Facebookのアカウントでコメントができるようになりました! [お知らせ]

このたび、Facebookのアカウントで簡単にコメントできるようになりましたのでお知らせいたします。確かに、認証コード入れるのは、イマイチ読みにくい感じです。よろしかったら、ご利用ください。
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甚兵衛&宗吾の衣裳手直し!頭も作り変えて・・・近々・・ [佐倉義民伝]

公演を前に、地元佐倉の宗吾御一代記館など見に行ったこともあり、色々思いつくことを手直しすることになり、甚兵衛&宗吾の衣裳も手直しすることになり、家に持ち帰り針仕事!ちょっと大きくしたのですが、どこを直したかわからないようにするのが大変!違和感あったら失敗?残り生地も少ないのにパッチワークのように生地足して・・。
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師匠が思うイメージを聞いて、布を探して形にするのは私の役目!昔の残り生地で足りなければ買いに行きイメージに合うものを探すのがまた一苦労!毎回、公演ごとに思いつき、何かと手直ししているんですが、近々、宗吾&甚兵衛の頭も新たに作り変えているのが出来上がってくる予定です。

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平井澄子の会の新年会に、師匠と参加しました。堀田家跡にある宗吾殿も立ち寄りました。 [日記]

平井先生の誕生日1/15の頃に毎年行われる、平井澄子の会の新年会(1/16)に、師匠と私が参加しました。場所は、浅草にも近い、田原町の飲み屋。一年の始まりに、大先生方ともご挨拶し、民研や平井澄子の会会員の先生方にもお会いできる場なので、出来る限り参加するよう努めてきましたが、高齢の時間に融通がきく方が中心で、今回、平日の5:00の設定は、普段5:30まで普通に勤めている私にとっては半休取らないと間に合わない時間でした。半休ついでに、浅草にも近い宗吾殿(寿3-19-12)にある、宗吾を供養し祀る堀田家屋敷跡の場所にも寄りました。

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昨年、東日本大震災では、自分の命を犠牲にしてでも市民を助ける人の姿がありました。年貢で苦しむ農民を助けるために犠牲になった義民宗吾と通じるものがあり、今年、佐倉義民伝公演をやる意義は大きい・・・(川瀬師匠の挨拶より抜粋)。今年の公演は、平井澄子生誕100年を記念して・・そして、坂井敏子先生は米寿を迎えられます。


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佐倉義民伝のゆかりの地めぐりへ行ってきました。 [日記]

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地名も成田市宗吾にあります、「鳴鐘山・東勝寺」宗吾霊堂など、佐倉義民伝ゆかりの地を訪ね、日帰りドライブ行ってきました。宗吾様のご事跡を等身大の人形66体13場面に再現した宗吾御一代記館や遺品や関係文書など、貴重な品々が保管されている霊宝殿の見学。宗吾父子のお墓詣りをしてきました。お寺の大本堂では、護摩供養をやっていて、太鼓の音が外に響いておりました。
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宗吾旧宅「かのこ建て」と呼ばれる建築様式(土台がなく、丸石の上に直接柱を建てる)の建物は、東日本大震災の地震にも無事耐えたとのこと。中に入れていただき位牌も拝ませていただきました。
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甚兵衛そばを昼食
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県立印旛沼自然公園の渡し場跡付近の甚兵衛供養堂は、震災の影響か、このような状況でした
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あけましておめでとうございます。今年は公演もあり、気合いを入れ直して頑張ります!! [佐倉義民伝]

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物語冒頭・甚兵衛はこのシーンから始まる

 労音・車人形の会は、今年、既に「佐倉義民伝」の2回の公演予定が決まっていることもあり、1/7(土)千葉県の佐倉へ「佐倉義民伝」ゆかりの地を訪ね、学習と初詣、公演成功を祈願し、日帰りドライブを予定しています。佐倉へ行って、「佐倉義民伝」への想いを深め、また、戻ってから、新年会で意思統一。やっぱり酒がないと勢いつかないメンバーなのです。[ビール]


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2012年平井澄子生誕100年記念演奏会!車人形公演決定! [公演]

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車人形作品の作曲をされた平井澄子先生は、来年、没後10年、再来年、1月には生誕100年を迎えます。今後の労音・車人形の会出演の公演予定をご案内いたします。

2012年7月1日(日) 2:00~ 労音十条会館 佐倉義民伝「甚兵衛渡し場の段」 車人形つき 民族音楽研究会の記念発表会として、語り分けの形での公演になります。他、民族音楽研究会の琴、三味線などの演奏演目があります。(定員 約100名)

2012年9月1日(土) 4:00~シアター1010(北千住駅西口マルイ11F) 平井澄子 生誕100年記念演奏会 佐倉義民伝「甚兵衛渡し場の段」車人形つき 語り 東音・野口悦至  平井塾メンバー 琴、三味線等演奏・・「新曲まんざい」車人形つき・・他(定員 700名)


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佐倉義民伝ゆかりの地めぐり~1/7(土)に計画! [佐倉義民伝]

来年、公演する予定の、佐倉義民伝の学習を兼ねて、ゆかりの地を訪ねようと、労音車人形の会では、1/7(土)に、日帰りで、初詣を兼ねて行くことにしました。宗吾霊堂、記念館、生家、印旛沼渡し場跡などを予定しています。
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「佐倉義民伝」「さんしょう太夫」「唐人・おきち」車人形付き3作品は、しいたげられた者達の立場から時代の不条理を描いて語り継がれてきた社会問題提起歴史物語 [解説]

日米地位協定見直しのニュース・・・実在の人物、唐人・おきちの犠牲のもとに、不平等条約歴史の発端とも言える日米間の不平等条約が歴史上最初に結ばれたのが、安政の不平等条約・・以来・・日米安保条約・・軍事基地問題・・日米地位協定・・「唐人・おきち」の物語を通して、時代の不条理を訴えてきたのです。(1973年作曲)

「新曲さんしょう太夫」は、日本に人買い・奴隷制があったと思われる歴史と奴隷解放・・主人公・つしおおは、偉くならず、最後まで奴隷としてこの物語は書かれている。昔は偉人伝としてでないと、物語として残らなかった背景があることを考慮。自らの力で困難に立ち向かい自由を勝ち取っていく主人公・つしおおの、凛々しい姿に励まされる。親子の再会の場面では親子の情愛が描かれている。そして、新潟を舞台に・・人さらい・・今なお解決していない拉致問題とリンクする。(1967年作曲)

「佐倉義民伝」は、百姓一揆の物語。年貢(増税)に苦しむ百姓に味方した名主・宗吾の存在は、一揆を励ます種となる。日本各地に宗吾を祀る神社や祠があり、地方の一揆を実行する参考にもされました。歴史的に、百姓一揆の物語をそのまま伝えるのはご法度だった時代、説教浄瑠璃のもとの題は、「浅倉草紙楓短冊」(あさくらぞうし・かえでのたんざく)、話の筋を関西のものにしたり、名前を変えたり一揆の相手が悪代官だったりして伝えられました。これを、史実に近づける必要があり、また、農民一揆の物語である以上、重点を名主・宗吾より、農民・甚兵衛に重きをおくべきという考えで物語を改定されました。農民のたたかいの犠牲になる決心をした人間同士の結びつきの美しさを描いています。(1965年作曲)


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弾く・語る・唄う・話すの正に極め付け!佐倉義民伝「甚兵衛渡し場の段」杵屋邦寿一人シリーズ全五段之三 行ってきました! [日記]

弾く・語る・唄う・話すの正に極め付け!の、タカクラテル作平井澄子作曲の「佐倉義民伝」に挑戦された杵屋邦寿氏の本番!昼の部に行ってきました。六本木駅で師匠と待ち合わせ、徒歩約8分。ホールDOZ。住宅地の中にある病院の2階がホール。大きさは労音東部センターのホールとさほど変わらない。長唄三味線の方なので、三味線は当然プロのレベルで、語り出したら声量のある立派な声。もっとびっくりしたのは、全て暗譜で弾き語りをやり遂げたこと。この作品の重さに、他の作品を一部にやるのをやめて、佐倉義民伝1本にしましたと、終わってから本人が話をされました。この作品の内容、語りを勉強しているうちに、震災や原発・・苦しいなか生活している人が多い今こそ、この作品をやるべき!と思えるとお話しされました。今後、平井作品の「さんしょう太夫」にも挑戦されるそうです。ぜひ、今度ご一緒したいと師匠も言ってましたので、近い将来、車人形とのコラボが実現するかもしれません。三味線弾き語りが一人で済むというのはとても魅力的な存在です。
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過去のブログで、佐倉義民伝の公演について振り返り、初演の熱い想いが甦る [佐倉義民伝]

佐倉義民伝の私達にとっての初演は、師匠にとっては27年ぶりの再演でした。2009年9月の過去の記事で、「運命の出会いと執念の佐倉義民伝公演初演」の記事、いいだ人形劇フェスタに挑む年に書いた内容を、今になって読み直し、ともするとなあなあで、何となく日々が過ぎてしまう週1回の車人形の稽古。まだ教えてもらってもいない佐倉義民伝公演の車人形オファーに対し、腹をくくって公演をやり遂げる覚悟をして稽古に望んだことを思い出したのです。私達が専門家をその気にさせてしまったこの話、決して断ってはいけない!やるから、ちゃんと出来るように教えて!教えるのに私達じゃ不服?!いつになったら教えてくれるの?やらずに年をとっていく気?とまで師匠にくってかかり、本気で公演に向けての稽古をする決断を師匠にも迫ったのです。身近な仲間を本気にさせるのは、自分が本気で決意すること。ひとりの決意は、ふたりから4人、5人と意思統一され、公演の運びとなったのでした。もう一度、その頃の熱い想いを思い出す時期がきました。来年、私達も佐倉義民伝に再度挑みます。


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平井作品・佐倉義民伝ブーム到来?!平井作品に挑戦する方がまた一人 杵屋邦寿氏三味線弾き語り [PickupPR]

さんしょう太夫・浅草公演の時の三味線でお世話になりました杵屋邦寿氏が、平井作品の弾き語りの公演を予定されています。11/23(祝)ホールDOZ 12:30~と、17:30~の二回公演。佐倉義民伝「甚兵衛渡し場の段」。最近になって、私どもは、このことを知りましたので、車人形は付きませんが、弾き語りで、平井作品に挑戦される方がまたひとり増えたことは、喜ばしいことです。今こそ平井作品を!平井作品ブーム到来?!

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車人形の本番は黒子でやり通す。顔を出さないのが基本!

文楽は、面使いの人が顔を出して演じるが、車人形は全て、黒子で演じるのが基本です。感情の起伏は、その感情に自分がならないと表現できない。喜怒哀楽、泣く、怒る、悔しがるなど、遣い手が豊かな表情で演じたら、顔を出していたら、人形より遣い手の表情が目立ち、人形に目が行かない。そんな事は、恥ずかしくて出来ない。また、元々、しいたげられた人達の代弁者のような役割があった物語が多く、佐倉義民伝など、百姓一揆の物語である内容から、演じている人が誰かわかってしまうと、時の権力者の批判ともとられ、非国民と、演じている人が処罰されたり、命も危ないこともあり、演じている人の身を守る意味もあったようです。


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佐倉義民伝「甚兵衛渡し場の段」 2012年7月1日(日)労音十条会館で公演予定 労音民族音楽研究会発表会 [公演予定]

労音の演奏サークルに属しているアマチュアグループですが、平井澄子先生はじめ、ふきの会の先生方のご指導を受けながら、三味線、琴、お囃子など、日本の伝統音楽を学んできました。長年、労音十条会館を稽古場として使用してきました。2012年区画整理予定地の実施時期となり、十条会館が閉鎖となるにあたり、ここで、民族音楽研究会の発表会をやりたい。ぜひ、佐倉義民伝「甚兵衛渡し場の段」を自分たちで、演奏も語りも挑戦したい。車人形をつけて発表会をしたい。と提案があり、労音車人形の会として、やらせていただくことにしました。2006年に今の車人形メンバーで再演したのが27年ぶりで、それを入れて3回しか公演経験がなく、今度が4回目の公演です。このような機会をいただき、嬉しく思います。一人の決意は、皆を励ます種となる。立場の違うもの同士が一致団結したとき、どんな困難なことでも成し遂げられる勇気を得られる。人と人との結びつきの素晴らしさを描いた、タカクラ・テル作・平井澄子作曲の労音に残る代表的な作品です。


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カメラマン雨宮真理さん「カルカス写真展」10/21~10/23 11:00~17:00 *最終日16:00まで  開成カルチャーセンター「YouYou」 [PickupPR]

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労音・車人形の会の写真をいつも撮っている、カメラマン・雨宮真理さんの写真展「カルカス写真展」が神奈川県・開成町で開催されます。カルカスメンバー宍戸誠氏のご両親がやられている「わの会」の15周年記念イベントです。宍戸家からの提供写真&ボリビアのスーパースターカルカスともお友達だからこそ、追いかけて舞台写真を撮りためていた膨大な写真の中からの、カルカスプレミア写真を見に行ってみませんか? 詳しくは雨宮さんのブログにて Motto☆写真の世界を知りたい!!http://mottophoto.blog61.fc2.com


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宗吾霊堂 御待夜祭、今日は宗吾の命日でもあるので、YouTubeに出ている去年とかの祭りの映像でも楽しもう [日記]

天気が良ければ、行けたら現地に祭りを見に行きたいと思っていたが、台風の風雨の影響で現地まで行くのは微妙?今日は、宗吾の命日でもあり、宗吾を偲びながら、千葉県成田市宗吾、地名まで宗吾の名のついた地域の宗吾霊堂の例大祭の映像を楽しむことにします。You Tubeに、去年とかの映像がたくさん出ているので、興味のある方は検索して見てください。
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9/3(土)9/4(日)宗吾霊堂御待夜祭~9/3が義民・宗吾様の命日!宗吾の御霊を慰め、義民・宗吾を偲ぶ祭りが行われます [PickupPR]

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宗吾霊堂の例大祭・御待夜祭(おたいやさい)は、9月の第一週の土日に毎年行われる。承応2年(1653)刑場の露と消えた義民・佐倉宗吾(木内惣五郎)の命日は9月3日。宗吾が亡くなった後、彼を慕う人々は命日の前の晩にお籠りをしました。これが「御待夜(おたいや)」の始まりとのことです。両日、護摩が3回焚かれ、大般若経が読まれます。初日には、信者の人々によって客殿でお籠りが行われ、境内では、歌や踊りが奉納され、一帯には名物の露店が所狭しと並び、初秋の風物詩となっています。町内一帯では、若衆らによって屋台が曳き廻されます。屋台の上では、佐原囃子が奏でられ、初日の夜(19時頃)京成宗吾参道駅前まで屋台を降ろし、坂を一気に駆け上がる、威勢の良い勇壮な曳きまわしが見られる。民主主義の先駆者である宗吾様の例大祭「御待夜祭」です。

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佐倉義民伝「甚兵衛渡し場の段」をやる前に、千葉県佐倉へ現地学習を計画!

来年、佐倉義民伝を公演するのは、2006年以来であり、現地に行ったのは、相当昔のことになります。この機会に改めて現地学習を計画することにします。千葉県佐倉の宗吾霊堂や印旛沼など、ゆかりの地を巡り、学習し直して今一度、この作品の内容を深めたいのです。


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佐倉義民伝「甚兵衛渡し場の段」pickupシーン [PickupPR]

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(渡し守)

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(名主)

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ラストシーン

 

 

 

 

ラストシーンは、雪がちらちら降ってくる冬の渡し場


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来年、佐倉義民伝「甚兵衛渡し場の段」を車人形付きで公演!民族音楽研究会「さくらの会」労音十条会館閉館に伴い記念演奏会を予定! [公演予定]

前から区画整理の時期になったら建物の半分位が道路になる予定であったため、その時期が来たということで、労音十条会館は、来年7月で閉館になります。労音・民族音楽研究会「さくらの会」は、長年、十条会館が稽古場でした。車人形もかつて十条会館が稽古場でした。閉館される前に、記念演奏会で、佐倉義民伝「甚兵衛渡し場の段」を車人形付きで2部のメインに公演したいとの公演要請があり、車人形の会として、やらせていただくことにしました。民族音楽研究会のメンバーの演奏と語り。アマチュアグループで、語りも、語り分けすることになります。来年6月予定。詳しい日程は、会場が取れ次第、改めてお知らせします。佐倉義民伝「甚兵衛渡し場の段」車人形付きの公演は、公演回数が少なく、2006年以来です。今の車人形メンバーで過去3度公演、今度が4度目の公演になります。この台本は、タカクラ・テル作、主人公は、渡し守・甚兵衛。百姓一揆の物語を民衆の目線で描いている。ひとりの決意は、多くの人を励ます勇気を与えられる種となる。立場の違う者同士が心合わせれば、困難を乗り越えていける勇気を得て、どんなことでも成し遂げられる。そんな、人と人との心の結びつきの美しさを描いています。


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師匠、約1か月ぶりに稽古に登場!まずは、暑気払いの日程決めよう!? [日記]

カルカスツアーが終わり、疲れが出たのか、先週は、少し体調を崩し気味で稽古を休んだ師匠でしたが、今日、ほぼ、1か月ぶりに稽古に顔をだし、暑気払いの日程決めよう!と、飲む日程だけは確保したい様子。それに関連して、8月の稽古日の確認をしました。第一週は稽古、2週目は暑気払い、3週、4週はお盆休み、5週目は稽古と、休みがちの8月となります。今日は、いつものように稽古もしっかり2組分、やりました。ちゃんと、師匠いなくても稽古していたのは・・・車人形を実際に動かしているのを見れば、よくわかるんです。
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新曲まんざい・・時には、役を入れ替わり!・・鏡をみて稽古したり・・ [日記]

「新曲・まんざい」を稽古していますが、私がまんざいさんの人形を持ち、祐二さんがやしょめの人形を持ってみたり、たまには、役を入れ替えて稽古もしています。まんざいさんの衣裳が、前より重い生地なので、腕力が必要ですが、トライしてみています。祐二さんって、なかなか器用で、やしょめさんを持っても結構いい感じなんですよ!。うめちゃんが、回数できるように、まんざいを続けてやるのはキツイので、師匠がいない間は、私もまんざいさんの交替要員。客観的に違う人が見ると、また新たな発見があったり、持ち姿が崩れやすいのを維持するのに、鏡を見て稽古したり・・・工夫してます。
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今年も、労音・車人形の会は、いいだ人形劇フェスタには、参加しません。 [お知らせ]

2009年に一度参加した、人形劇の祭典。長野県・飯田市の「いいだ人形劇フェスタ」ですが、労音車人形の会としては、今年も参加はしません。震災の影響もあるのか、演奏陣の方々も平井塾演奏会以降あまり、演奏会も計画されていない方々も多いようで、自粛なのか萎縮なのか、残念ながら、長野まで行って出演という雰囲気ではありません。期待されていた方がいましたら、申し訳ありません。今後の公演も何も決まっていない、目標が見えにくい現状ですが、そろそろ、何か私達が出来ることはないかと、模索しているところです。
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やっぱり、生はいい!カルカスコンサート浅草公会堂 [日記]

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(雨宮真理さん撮影)

9日、本番!燃えるボリビアの魂、熱きカルカス!言葉はわからなくても、曲を進めるたびに、お客さんをグィッと惹きつけていく・・・歌を聞かせるエルメール。メンバーのコーラスや掛け声と融合するサンポーニャの音色とノリノリのリズムに、跳ねながら演奏するメンバー。一度聞いただけで、誰でも口ずさめる「ワイアイアイ」の曲・・昔、ボリビアのアイマラ族の女性は、言葉を発することを禁じられていました。悲しい時も、うれしい時も、「ワイアイアイ」と叫び、歌ったそうです。会場で、皆さんと一緒に歌うことで、日本で起こった災害の悲しみ、苦しみを共有したい・・・日本人メンバー・穴戸誠氏のコメント(ラテンアメリカ情報誌「HOLAAMIGOS」より抜粋)・・・メンバーが大震災の話をし始めると、舞台の上から横断幕がおりてきた・・「甦れ日本!こころは共にある」。会場一体となった「ワイアイアイ」の歌。アンコール曲もたっぷりやってくれた。今日、私はお昼から会場入りして、リハーサルも見て、舞台裏・楽屋にも潜入。どっぷりとカルカスの音楽に酔いたいので、スタッフとしてどこかで見れる立場なのに、わざわざチケット買ってしっかりいい席を確保してました!限定販売のCDもゲットし、サインもしてもらった。まだ、ジャパンツアーは続く・・横浜・松田・帯広・名古屋・神戸・大阪。行ける方は、楽しんできてください。余談ですが、今度、カルカスが、日本の教科書に載るらしい。サンポーニャなど説明するのに、演奏しているカルカスのライブ写真(雨宮真理さん撮影)が使われるとか・・・

余韻を楽しみたい方は、雨宮真理さんのブログに、写真・ライブ映像・歌詞など盛りだくさんに、カルカスの記事が載っています。Motto☆写真の世界を知りたい!!http://mottophoto.blog61.fc2.com/

 


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