4月末に労音車人形の会に久しぶりに顔出しました [日記]
5/10の戸塚での車人形公演(新曲さんしょう太夫)は、おかげさまで満席の中、無事終了しました [日記]
9月になり、労音車人形の会・・稽古再開します [日記]
8月は、諸事情により、稽古を休んでおりました。9月になりましたので、また稽古を再開します。
基本・・毎週月曜 PM7:00~9:00 祭日の場合は、無し。
稽古場所 労音東部センター 足立区日ノ出町25-2
暑中御見舞い申し上げます [日記]
暑中お見舞い申し上げます。
労音車人形の会は、都合により8月いっぱい稽古はお休みになります。
9月2日より通常どおりの予定。毎週月曜PM7:00より稽古再開します。見学はいつでも可能です。都合により急きょ、稽古を中止することがありますので、見学ご希望の方は、前もってご連絡の上お越しください。
城戸ひとみ・・フェイスブックコメント。携帯アドレスkh1103kon-5@i.softbank.jp
またはTwitter・・hitomigorok
この名刺の裏に書かれた文章を読んで、もしかしたら、車人形に理解をしてくれるかもしれないと・・フェイスブックでも繋がり、コメント入れたらすぐ、電話が来て、改めて会う約束し、話をしに行きました。 [日記]
労音・車人形の会も、雨宮さんが写真を撮るようになってからまた違う見方を・・ [日記]
昔から、公演をやってもやりっぱなし・・昔のビデオは画像が悪く、カセットテープもイマイチ音がよくなかったり・・写真など、チラシ用に数枚撮るだけ。長年、記録らしい写真など殆ど無く、続いてきた労音の車人形。そんな中、雨宮さんが度々現れては写真を撮り続けて6年。写った写真を見て、現実を見ることもあり、自分がどんな顔で演じているのかなんて、それまで気にして見ていなかった。雨宮さんの1回で撮る写真の数は半端なく多い。連写することも度々。最近は、デジカメなので、チラシ用などは、写り具合を見ながら撮影したりする。それもまた面白い。お互いのこだわりのぶつかり合い・・。魅せなければならない立場と、魅せる写真を撮りたい立場。写真を見て、決めポーズはもっとこうじゃないか?とか、勉強になることもあります。雨宮さんのブログで、労音車人形の会の公演・リハーサル・稽古シーンの写真が見れます。
雨宮真理さんのブログ
http://mottophoto.blog61.fc2.com/
姫路・花こま25周年、こまの会35周年記念公演に行ってきました。 [日記]
長岡労音を通じて、山古志中学校から、公演のお礼文と、車人形の感想文が届きました。 [日記]
おかげさまで、生徒・職員ともに、大変有意義で、楽しく充実した1時間を過ごさせていただきました。「人形が生きているように動いていてすごかった。」「実際に人形にさわらせていただいて、その重さに驚いた。」「音楽や語りと、人形の動きが合っていてすごかった。」「まるで、人形がしゃべっているかのようだった」等、生徒たちは、充実した時間を過ごすことができ、本当に感謝しております。この感動を、生徒たちは今後の音楽活動や中学生活に必ず活かしていってくれるものと確信しております。~新潟県長岡市山古志中学校 三澤校長先生と、音楽担当 原田先生より~(抜粋)
1年生(男子)・・私は人形浄瑠璃を鑑賞して人形を動かしている人と話している人の息が合っていて凄いと思いました。鑑賞後に実際に人形を触らせてもらったら見た目と違ってとても重たかったです。僕は、人形浄瑠璃を鑑賞するのが初めてだったので面白かったです。
1年生(女子)・・私は人形浄瑠璃を見て人形が生きているように動いていてすごいなぁと思いました。人形の動きとセリフがぴったり合っていたのですごかったです。それに、力を抜く所やわらを投げる所の動きが人間が本当にやっているようにしていてすごかったです。人形は重いのに長時間持って動かしていてつかれないのかなぁと思いました。また機会があったら人形浄瑠璃を見たいと思いました。
1年生(男子)・・私は人形浄瑠璃を生で初めて見ました。ナレーションとの息がぴったり合うように人形を動かすのは、とても難しい事なのに、いとも簡単のようにやっていて凄いと思いました。それに、凄く操作の難しい人形をあたかも生きているように動かしていて凄いと思いました。私は、人形浄瑠璃を見て日本の伝統芸能はとても凄いものだと知り、私達はこれらの伝統芸能を守らなければいけないと思いました。
2年生(女子)・・私は、人形浄瑠璃を初めて見ました。人形を動かす人と声の人の息がピッタリで、凄いと思ったし、楽しく鑑賞することが出来ました。実際に人形を動かす体験をした人もいて、動かすのはとっても大変なんだなと思いました。人形を動かす人は椅子に座っていて、その椅子の大きさは昔からほとんど変わっていないことがわかりました。小さい人の方がやりやすいということも分かりました。浄瑠璃の鑑賞はあまりできないと思うので鑑賞できて嬉しかったです。
2年(女子)・・私は初めて人形浄瑠璃を見ました。教科書では見たことがあったけど本物は見たことがなかったので、前からとても楽しみにしていました。そして公演が始まると地面を歩いていてびっくりしました。人形の動きと声がぴったり合っていてすごいなと思いました。最後に人形が動くしくみを教えてもらって私も動かしてみたいと思ったけどだめでした。でも、とても楽しかったです。
3年生(女子)・・私は社会で人形浄瑠璃を習いましたが、実際にどんなことをしたりするのかなどは知りませんでした。なので今回鑑賞して、黒い服を着た人が大きな人形を動かしたり、歌い手さんが歌を歌っていたりするのを初めて知りました。この人形をさわったり体験したりできないけど、今回特別に体験させていただけたので、一生に一度のとても良い体験ができて本当に良かったです。実際に触ってみてとても重い物を自由自在に動かせているのを感じて大変さがとてもよくわかりました。
3年生(女子)・・人形浄瑠璃といって思いつくことは、近松門左衛門というぐらいしか知っておらず、具体的な事は分かりませんでした。なので、生で山古志中学校で見せて下さると聞いたときは、とてもワクワクしていました。ありがたいです。実際に見てみたら、読み手がいて、それに合わせて人形を体全体で動かしているので、本当に人形が動いているように見えました。とてもすごかったです。実際に触ってみた人の話を聞いたら、「重い」と言っていたので、45分間も動かし続けるのは大変なんだなと思いました。
3年生(女子)・・初めて見ました。日本は外国とは全然違う素晴らしい文化を持っているということがわかりました。人形があっちこっちへ移動する姿がとてもかわいらしかったです。昔の日本語で歌っていたけど、内容はわかりました。人形の動き(頭や足、手)がとてもなめらかで、人形がまるで生きているようでした。三味線と琴と尺八がそれにあっていてとても感動しました。実際に人形を触らせていただいたとき、人形のあまりの重さや動かしづらさにびっくりしました。同時に、そんな大変なことを何十分も何時間もやっていることはとても凄いことだとわかりました。演者の苦労あってこその感動なのだとわかりました。
長岡労音久保田さんより・・団体で鑑賞した私の町の老人会の人達も皆、感動してしばらくは興奮さめやらない状態でした。山古志から人形遣いの後継者が育つといいですね。~抜粋~
山古志中学校「さんしょう太夫」公演!26名の生徒全員と、地域の方々にみていただきました。 [日記]
山古志学校公演に向けて、車人形・さんしょう太夫の合わせ稽古! [日記]
今日は、山古志公演に向けての、さんしょう太夫の合わせ稽古。長岡労音から語りを担当するお二人も、新幹線でかけつけ、今日が初めての合わせ稽古となった、次郎衛門を担当する大久保さんも、新潟なまりが地元の雰囲気をかもしだして、いい感じでした。あとは、現地で・・!。山古志は、何しろ、何もない山の中!11~12日は、きっと、私の携帯電話は電波が届かなくなると思います。・・・公演日の12日のうちに帰る予定です。
平井澄子生誕100年記念演奏会を終えて・・佐倉義民伝は6年ぶりの再演でした。 [日記]
雨宮真理写真展、おかげさまで盛況、好評の中、終了しました。遠くからも、たくさんの方々に、公演、写真展に来ていただきありがとうございました。 [日記]
平井澄子生誕100年記念公演協賛開催の車人形を被写体にした写真展、「雨宮真理写真展」は、おかげさまで、盛況、好評のうちに最終日まで、人が途絶えることなく終了しました。会場が、映像の会社という好条件にも恵まれ、モニターを使っての車人形「佐倉義民伝」「さんしょう太夫」「唐人おきち」の3作品のスライドショーや、DVD上映による、動いている車人形も、映像で紹介出来ました。そこには、雨宮真理さんが、一人一人、来場した方に声をかけ、車人形のことを、一生懸命説明してくれている姿がありました。6年間、真理さんと心通じあわせ、川瀬師匠を追っかけ、写真に写るのが嫌いという曲山夫婦の満面の笑顔を写真に撮れる位、車人形の皆とも仲良くなりました。車人形を遣ってくれる人はなかなか作れていないですが、車人形を外に向けて宣伝してくれる、雨宮真理さんとの深いつながり、絆は、私達「労音・車人形の会」のかけがえのない存在となりました。今回、「佐倉義民伝」公演の中で、表現されている、立場の違う者同士が力を合わせたら、大きなことを成し遂げられるという、労音運動とはそんな人と人を結びつけて力にしていく運動だと、タカクラ・テルの台本から教えられているように思います。平井澄子生誕100年!日本の邦楽の良さ、伝統芸能の車人形の良さを伝えていく・・・カメラマン・雨宮真理さん。長い期間の写真展よく頑張りました。労音車人形の会を代表して、感謝。御礼申し上げます。
9/4 午後から写真展へ!この日お会い出来た人達とスナップ写真! [日記]
7/23の稽古に、竹間沢車人形から2名の方見学にいらっしゃいました。 [日記]
7/1(日)「民族音楽研究会」演奏会 労音十条会館にて閉館前の最後の演奏会 労音の教室運動発足当時の方々や、地方からも参加され、48周年の民族音楽運動の歴史を語りながらの演奏交流会も盛り上がり [日記]
一部に「佐倉義民伝 甚兵衛渡し場の段」車人形つき
二部に東京の民族音楽研究会の演奏
打ち上げ兼ねて民族音楽研究会48周年記念交流会で地方の方々の演奏披露や、教室初期の頃の方々の紹介など、懐かしい顔ぶれも参加
佐倉義民伝本番前から、カメラマン雨宮真理さんが記録撮影
東広島の「さくらの会」演奏「酒作り唄」など披露しました
東京労音車人形教室初代の大木荘吾さんが来場されていました。私達がいまだ使っているほとんどの車人形の頭の製作者でもあります。この方がいなければ今の車人形の会は存在しませんでした。私達も、伝説の存在だった大木荘吾さんにお会い出来て感激!記念に写真を撮らせて下さいとお願いしたら、男二人じゃ・・と、長岡の「さくらの会」の門谷登衣さんが間に入り、記念撮影!今度、長岡の方々の紹介で、10/12に、新潟県の全村避難された震災被害地の山古志村の中学校での「さんしょう太夫」の学校公演をすることになりました。
7/1(日)民族音楽研究会 演奏会 労音十条会館満員御礼の模様!予想より多くのお客様で溢れそうです。立ち見になる可能性もあるとか。私達も大忙しの週末。車人形の積み込みは、荒馬座昼、夜2回公演の合間を抜けて積み込みに東部センターへ。。 [日記]
7/1の一部で「佐倉義民伝」の公演をする予定の、民族音楽研究会演奏会は、どうやら満員御礼の模様で、80のキャパに、100を超える前情報がありました。最悪、立ち見が出るかもしれません。車人形の方は師匠も不在。大道具は既に十条会館に運んであるが、小道具と、車人形など残りの荷物は、前日積み込み予定。由実ちゃんが夜まで仕事なので、東部地域例会・荒馬座、昼、夜2回公演の合間の休憩時間を抜け出して、祐二さんと私が東部センターへ行き、ひっそりと二人で積み込むことにしました。会場が近いのがせめてもの救い。当日も、朝一から仕込んで、どれだけ場当たり、リハーサルの時間がとれるか微妙な状況です。
師匠は、チェオ・ウルタード全国ツアーの随行で不在・・本番間近・明日は3人で稽古 [日記]
車人形配役はダブルキャスト。7月公演と9月公演は、配役が違います。民研メンバーとの最後の合わせ稽古風景。 [日記]
昨日、公演のチラシ用写真を撮り直し・・じっとしているのが難しい・・お互い妥協せず2時間撮影 [日記]
動いて演じる車人形を、止めて写真を撮るのも、なかなか大変な作業です。その姿勢をじっと保つというのが結構難しいのに、ちょっとした角度で表情が変わる人形の顔!写真を撮っては、カメラのデータを出してもらいチェックして・・もっと手が・・足が・・顔の向きは・・と言っているうちに、形を維持しきれず崩れていくのを持ち直し・・。何度もポーズを作り直し、写真撮り、納得のいくより良い写真を!と思うため、お互いに簡単には妥協できず、およそ2時間かけて写真を撮りました。人形も重たいけれど、カメラも重たい物です。9/1の「シアター1010」での佐倉義民伝の公演と、雨宮真理さんの写真展は、平井澄子生誕100年記念として協賛開催。準備は、同時進行状態です。
雨宮真理さんのブログ http://mottophoto.blog61.fc2.com/
チラシ用写真は、納得できるポーズが決まらず連休明けに撮り直しに! [日記]
今日、一日、車人形集中稽古!朝から車人形の稽古&午後合わせ稽古&チラシ用写真撮影! [日記]
今日は、一日車人形集中稽古!午前中は車人形メンバーだけの稽古・・・午後から民研メンバーとの合わせ稽古。7月の公演メンバーが勢揃い!・・・雨宮さんも来てチラシ用写真撮り・・・。今回、7月の公演では、宗吾役と甚兵衛役を、役を替えてすることになりました。甚兵衛を祐二さん、宗吾を師匠が演じます。今日は、役を入れ替えての初めての稽古でした。民研との合わせ稽古には、ふきの会の坂井敏子先生も来場!一日車人形!更に、明日の夜は、通常稽古。
宗吾の衣裳、襟の手直し部分をまち針で仮止めしたまま着付けして様子見!頭付けて動かしてみてOK! [日記]
新たに宗吾の衣裳を作り直し、形に出来ました。早速、仮着付けしてみました。襟の角度を手直ししなければならず、待ち針で仮止めしたままですが、動かしてみて、立ち姿、座り姿を確認。OKがでました!着物は、約10センチ長く、裾回りも広くしました。前の衣裳だと、身ごろの横幅も余裕なく、長さも短く、着せるとツンツルテンで、イマイチ恰好が悪かったのです。中襟もダブルガーゼの布地買ってきて新調しました。顔が白いので、着物はもう少し明るめの色の方がいいと、私の独断と思い込みのセンスで、着物はグレーの縞にして、中襟は明るめの違う色がいい・・。あとは、手直し部分を縫い仕上げ!また、来週は着付けです。。先週は、仕事終わってから夜な夜な衣裳製作・・土日はほぼ徹夜。月曜の仕事は有給で半日休んで最後の追い込み・・・少し時間に遅れましたが、何とか形にして持っていくことができました。また、雨宮さんも写真撮りに駆けつけてきてくれていて、着付けの準備をして皆で、私が衣裳を持ち込むのを待っていました。・・・師匠が動かし始めたら・・あとは撮影会でした。目途がつき、私もやっと、ぐっすり眠れそうです。