SSブログ

弾く・語る・唄う・話すの正に極め付け!佐倉義民伝「甚兵衛渡し場の段」杵屋邦寿一人シリーズ全五段之三 行ってきました! [日記]

弾く・語る・唄う・話すの正に極め付け!の、タカクラテル作平井澄子作曲の「佐倉義民伝」に挑戦された杵屋邦寿氏の本番!昼の部に行ってきました。六本木駅で師匠と待ち合わせ、徒歩約8分。ホールDOZ。住宅地の中にある病院の2階がホール。大きさは労音東部センターのホールとさほど変わらない。長唄三味線の方なので、三味線は当然プロのレベルで、語り出したら声量のある立派な声。もっとびっくりしたのは、全て暗譜で弾き語りをやり遂げたこと。この作品の重さに、他の作品を一部にやるのをやめて、佐倉義民伝1本にしましたと、終わってから本人が話をされました。この作品の内容、語りを勉強しているうちに、震災や原発・・苦しいなか生活している人が多い今こそ、この作品をやるべき!と思えるとお話しされました。今後、平井作品の「さんしょう太夫」にも挑戦されるそうです。ぜひ、今度ご一緒したいと師匠も言ってましたので、近い将来、車人形とのコラボが実現するかもしれません。三味線弾き語りが一人で済むというのはとても魅力的な存在です。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。