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7/1(日)「民族音楽研究会」演奏会 労音十条会館にて閉館前の最後の演奏会 労音の教室運動発足当時の方々や、地方からも参加され、48周年の民族音楽運動の歴史を語りながらの演奏交流会も盛り上がり [日記]

img204.jpg本番前.jpg東広島.jpg大木荘吾さんと.jpg

一部に「佐倉義民伝 甚兵衛渡し場の段」車人形つき

二部に東京の民族音楽研究会の演奏

打ち上げ兼ねて民族音楽研究会48周年記念交流会で地方の方々の演奏披露や、教室初期の頃の方々の紹介など、懐かしい顔ぶれも参加

佐倉義民伝本番前から、カメラマン雨宮真理さんが記録撮影

東広島の.jpg

東広島の「さくらの会」演奏「酒作り唄」など披露しました

東京労音車人形教室初代の大木荘吾さんが来場されていました。私達がいまだ使っているほとんどの車人形の頭の製作者でもあります。この方がいなければ今の車人形の会は存在しませんでした。私達も、伝説の存在だった大木荘吾さんにお会い出来て感激!記念に写真を撮らせて下さいとお願いしたら、男二人じゃ・・と、長岡の「さくらの会」の門谷登衣さんが間に入り、記念撮影!今度、長岡の方々の紹介で、10/12に、新潟県の全村避難された震災被害地の山古志村の中学校での「さんしょう太夫」の学校公演をすることになりました。

  


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本日、民族音楽研究会 演奏会 労音十条会館14:00~ 満員御礼の模様!労音車人形の会「佐倉義民伝」出演 [佐倉義民伝]

今日、労音・車人形の会が、「佐倉義民伝」で出演します、民族音楽研究会の演奏会ですが、労音十条会館、80のキャパに、100名を超える予定のお客様が来られるとの前情報があり、可能な限り入れるようにするとは言っておりますが、ぎりぎりに来たら席がないとか、入場整理券を持ってない方は、入れない可能性がありますので、ご了承ください。
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動画画像は、宗吾登場シーンのみ公開。あとは一旦非公開にさせていただきました。 [佐倉義民伝]

佐倉義民伝・宗吾登場シーン - YouTube

雪道を踏みしめるように歩く宗吾の足どり。凍える手に息を吹きかけ寒さをしのぐ。
 

生誕100年記念演奏会.jpg

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7/1(日)民族音楽研究会 演奏会 労音十条会館満員御礼の模様!予想より多くのお客様で溢れそうです。立ち見になる可能性もあるとか。私達も大忙しの週末。車人形の積み込みは、荒馬座昼、夜2回公演の合間を抜けて積み込みに東部センターへ。。 [日記]

7/1の一部で「佐倉義民伝」の公演をする予定の、民族音楽研究会演奏会は、どうやら満員御礼の模様で、80のキャパに、100を超える前情報がありました。最悪、立ち見が出るかもしれません。車人形の方は師匠も不在。大道具は既に十条会館に運んであるが、小道具と、車人形など残りの荷物は、前日積み込み予定。由実ちゃんが夜まで仕事なので、東部地域例会・荒馬座、昼、夜2回公演の合間の休憩時間を抜け出して、祐二さんと私が東部センターへ行き、ひっそりと二人で積み込むことにしました。会場が近いのがせめてもの救い。当日も、朝一から仕込んで、どれだけ場当たり、リハーサルの時間がとれるか微妙な状況です。


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師匠は、チェオ・ウルタード全国ツアーの随行で不在・・本番間近・明日は3人で稽古 [日記]

民研の演奏会での「佐倉義民伝」が間近となりましたが、師匠は本日から、ベネズエラからのチェオ・ウルタード公演の随行の仕事で不在。それも、本番もかちあっていて、前日遅くに戻り、当日の公演だけ、別の人に交代してもらい、抜けてきて車人形の場当たりと本番をする。という強行スケジュール。私達は、練習しないと不安なので3人で最終練習です。
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平井澄子生誕100年記念演奏会「佐倉義民伝」6年前、国立劇場で見れなかった方も是非! [PickupPR]

6年前、国立劇場で、「佐倉義民伝」の車人形公演をした時は、満席で、立ち見が出来ないという規制があり、入場をお断りする事態となり、会場まで足を運んで並んだ方にも帰っていただいた、大変心苦しい思い出があります。今回は、シアター1010の会場、700のキャパですので、そんな事は無いとは思いますが、チケットは今回、会場のロビーが並ぶほど広くないこともあり、全席指定席とさせていただきました。チケットは既に発売中です。ちなみに私は今の所、1階12列の座席を持っています。ほぼ、列ごとに割り当てがあり、各自持って売っていますので、よい席はお早目にお申込み下さい。

生誕100年記念演奏会.jpg

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九州公演をきっかけに夫が作った佐倉義民伝の大道具・・・柳の木、舟など [佐倉義民伝]

柳の木といんばぬま渡しの棒軸.jpg
舟.jpg
夫には、仕事として、依頼しました。この箱に入るようにと、棺桶くらいのサイズの段ボール箱に、完成後の大きさを指定して、作ってもらったので、ワゴンタイプの大きな車なら入ります。舟も、柳の木も折りたたみ式で、柳の木の枝は、一本一本差し込んでセットするように出来ています。

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佐倉義民伝 車人形の見どころ! 宗吾と甚兵衛が、二人抱きあうシーンは3回出てくるが、どれも違う心情。 [解説]

一見、同じようなしぐさをすると、同じ心情のように思われがちですが、劇で繰り返し同じことをする場合は、それぞれ意味あいが違います。一度目は、残念だ~の後の「ふたりたがいに手をとりあい、無念の涙はらはらはら」。この時は、宗吾は、上から。甚兵衛は下から。ここで、名主と、一般人(渡し守り)の地位の違いを意識している。二度目は、宗吾が「一揆を励ます種となろう」と言うと、その言葉に励まされた甚兵衛が「百姓は奮い立ち、一揆は必ず勝ちまする!」と応え、「よく言ってくれたと・・「たがいにひしと抱きあい」。この二度目の場面では、ほぼ同じ高さで抱きあう・・対等な関係。三度目は、錠がかかっている渡しの舟の鎖を甚兵衛が切りおとし、百姓の味方となって命まで捨てようとする宗吾を前に、自分も命の危険を顧みず舟を出すと決意した甚兵衛に「かたじけない」・・と甚兵衛にすがりつき「たがいにひしと手をとりあい、しばし涙にくれいたる」・・この三度目の場面では、名主の宗吾は下から。甚兵衛は上から抱きあう。立場が逆転するのです。立場に関係なく信頼し合える関係を表現しています。話をしているうちに、覚悟を決めて、決意し、一揆のために命をかける二人の男達。今でこそ、男同士ハグするのも珍しくない時代になったが、これは、1965年に書かれた台本です。段々と心の距離が近くなったことを、体の距離で三段階に表現しています。


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佐倉義民伝に込める積み重ねた想い・・困難を覚悟で決意しこの物語に一緒に挑んだ仲間達と、地位や立場を超えて共に困難を乗り越え信頼し合える仲間との出会い。想いが一致したときの力を得るような喜び、絆。 [佐倉義民伝]

私達、労音・車人形の会が、「新曲・まんざい」と「さんしょう太夫」だけしか出来ていない頃に、「佐倉義民伝」の語りに挑戦されている、東音・野口悦至氏に出会い、その後、車人形を付けての「佐倉義民伝」の公演のオファーをいただき、九州・福岡での公演という、「遠隔地」「大道具が大きく運搬が大変」「まだ、習っていない演目を、間に合わせられるのか?」数々の無理難題を前に、私は、遠いとか、道具の事とかの問題より、「やるか、やらないか?決意の問題だ!」と・・・その昔、いくつかのオファーをメンバーが揃わず断念した記憶が甦る。・・しかし、今回のこの話、断ってはならぬ!「絶対やる!、このメンバーならきっと出来る!」「今、やらなかったら、いつになったって出来ない」「私達じゃ頼りないかもしれないけれど、私達に教えないで誰に教えるの?このまま年をとっていく気なのか?」「教えるのが私達じゃ不服なのか?」とまで、師匠を詰めたのです。そして、後戻り出来ない決意をして、師匠と共に「佐倉義民伝」の公演に挑む意思統一が出来たのでした。一人の決意は、二人となり四人となり、周りを巻き込み、大道具は、その頃、工芸の仕事をしていた私の夫が、柳の木と、舟と、バックの絵の支柱を組み立て式に作り変えてくれました。大道具は宅急便で送れる状態になり、そして、九州公演が実現。それから、2006年から2008年まで、3年がかりで3大車人形公演の企画が決まり、「唐人・おきち」にも挑戦。また、2009年には、人形劇の祭典。長野県・飯田市の「人形劇フェスタ」にエントリーし、一般人形劇団も多数参加する中、「さんしょう太夫」を公演しました。この時の語りも、東音・野口悦至氏でした。野口さんには、九州での「佐倉義民伝」と、「さんしょう太夫」の語りを、浅草公会堂公演と、いいだ・人形劇フェスタと語ってていただき、今回が4度目のご縁です。「さんしょう太夫」の新しい演奏陣の指導の方にもご尽力いただきました。飯田の宿泊先で本番後、夜は、語り明かすほど、私達と野口さんは交流を深めました。今回、平井澄子生誕100年記念公演をするにあたり、語りは野口さんでいきましょう。と、坂井敏子先生からもお名前が出るくらい信頼も厚く、過去の実績でご尽力されたことが、今回の公演出演に結びついています。様々な困難に、共に挑み、取り組んできた仲間なのです。これまでの、公演を重ねる中で、私達は、公演への決意を何度もして仲間の信頼と絆を深めてきました。坂井敏子先生はじめ、大先生方の熱心なご指導。平井澄子の会と民研の方々との公演協力。協賛開催で、無名の私達の遣る車人形を題材に写真展を開催することになった、カメラマンの雨宮真理さんとの6年にも及ぶ私達との濃い関わり。車人形を遣る人は、出来なかったけれど、川瀬師匠の一番のフアンでもあり、私達「労音・車人形の会」の強力なスポークスウーマンとなりました。また、今回の記念公演を、東京労音東部地域の地域例会として位置づけ、稽古している地元、北千住での公演が実現することは、大きな意義があります。生演奏、生語り、照明や大道具も入れて舞台用として大がかりに作られている車人形作品ですので、多くの人が関わらないと成り立ちません。人と人とが地位や立場を超えて認め合い信頼し合える仲間の力で作り上げる素晴らしさ。それぞれ決意し、困難を共に乗り越え、人との絆を深め、結びつけてこそ成功する。ここに労音運動の素晴らしさがあると、代弁するかのように、タカクラ・テル氏と、平井澄子先生が、この「佐倉義民伝」に想いを込めて作られたように思えてなりません。そして、労音に車人形の作品として作られた第1作目がこの「佐倉義民伝」なのです。


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動画公開のせい?チラシのせい?思いのほか反応良く、今日もブログ閲覧数300超え。 [佐倉義民伝]

佐倉義民伝・宗吾登場シーン - YouTube
http://youtu.be/9z4aJ9IL8Uc

カメラマン雨宮真理さんのブログでは、同じシーンを撮った写真と共に、この動画を掲載。見比べてみるのも面白いです。

Motto☆写真の世界を知りたいhttp://mottophoto.blog61.fc2.com/


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車人形配役はダブルキャスト。7月公演と9月公演は、配役が違います。民研メンバーとの最後の合わせ稽古風景。 [日記]

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7/1(日)  配役 甚兵衛・・曲山祐二  宗吾・・川瀬いとし  メダカの八・・曲山由実  役人・・城戸ひとみ

9/1(土)  配役 甚兵衛・・川瀬いとし  宗吾・・曲山祐二 メダカの八・・城戸ひとみ  役人・・曲山由実

師匠が演じる2役とも見たい方は、両方来ていただければ見れます。


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ほんの少しですが、車人形の練習風景の映像をYou Tubeに公開し、フェイスブックにも載せました。 [お知らせ]

車人形の練習風景、佐倉義民伝の宗吾の登場シーンをほんの少しだけですが、You Tubeに公開しました。佐倉義民伝・宗吾登場シーンで検索すると出てきます。労音車人形の会の練習風景です。興味のある方は検索してみてください。フェイスブック城戸ひとみからも見れます。
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6月6日、今日が、平井澄子先生の命日!2002年でしたから、没後10年を迎えました。また、労音・車人形の会では、車人形の遣い手となれる方を募集しています。 [PickupPR]

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2002年6月6日に平井澄子先生は他界されました。享年89歳。没後10年、来年の1月15日に生誕100年を迎えます。周年記念公演としては、これが最後になるだろうと思われる大きな公演です。没後より、生誕の方でいこうと、9月1日の公演が決まりました。平井澄子先生の遺品、作品を守り管理してきた「平井澄子の会」の方達も、だいぶ高齢化集団となっています。また、車人形の方も、川瀬師匠にしてもいつまでも若くはない訳ですし、私にしても、田舎へいつ帰らねばならない状況になるかわからず、公演をするたびに、「これが最後になるかもしれない」と思って舞台に出ています。何とか、後世に残せればと思い続けてきましたが、誰かが抜けると公演が成り立たない4人しかいない車人形は、しばらく公演ができなくなる可能性があります。ぜひ、今回の公演を見ていただき、残していくべきと思われる方、車人形を遣ってみませんか?また、車人形の遣い手としてやれる方をご紹介ください。労音東部センターに、毎週稽古に通える方、公演に協力していただける方でしたら、年齢も経験も問いません。毎週月曜日19:00~21:00 場所は労音東部センターで稽古しています。会費は、月1000円です。見学も前もって連絡いただければ可能です。


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9月の公演のチラシ、まだ、手元に無いのでコピーですが、こんなチラシです。 [佐倉義民伝]

佐倉義民伝チラシ.jpg不思議な現象なんですが、チラシがまだ東部センターに届いてなかったので、9月のチラシはまだ私達の手元に無いのですが、アメリカにいる植田あゆみちゃんには届いていて、フェイスブックにチラシをアップしてくれたので、とりあえずのコピーですが載せておきます。後日改めて掲載させていただきます。

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明日は、「佐倉義民伝」民研の人達と合わせ稽古 [佐倉義民伝]

公演が決まっているからとて、語りと車人形の遣い手が、何度も合わせられる訳ではありません。元々、一緒に稽古している訳ではありませんので、2回か3回合同練習で合わせて、あとは、当日、照明スタッフが準備できてからの場当たりくらいしかできません。過去の平井澄子先生が演奏した時のビデオなどを参考にしながら、合わせるきっかけや決め事で、おおよそイメージを膨らませて本番に臨みます。基本的には、車人形が語りに合わせて動くのですが、動きの決め所と次の動作の都合で、間合いが欲しい所、ゆっくりとか、間延びしすぎて動きずらいからもっと早くとか事前に不都合な部分が見つかれば、要望することもあります。物語には、溜めがあってこそ活きるセリフってありますから、間合いは大事です。そして、セリフより先に動かないように、人形の遣い手もタイミングをつかまねばなりません。
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昨日、公演のチラシ用写真を撮り直し・・じっとしているのが難しい・・お互い妥協せず2時間撮影 [日記]

動いて演じる車人形を、止めて写真を撮るのも、なかなか大変な作業です。その姿勢をじっと保つというのが結構難しいのに、ちょっとした角度で表情が変わる人形の顔!写真を撮っては、カメラのデータを出してもらいチェックして・・もっと手が・・足が・・顔の向きは・・と言っているうちに、形を維持しきれず崩れていくのを持ち直し・・。何度もポーズを作り直し、写真撮り、納得のいくより良い写真を!と思うため、お互いに簡単には妥協できず、およそ2時間かけて写真を撮りました。人形も重たいけれど、カメラも重たい物です。9/1の「シアター1010」での佐倉義民伝の公演と、雨宮真理さんの写真展は、平井澄子生誕100年記念として協賛開催。準備は、同時進行状態です。

雨宮真理さんのブログ  http://mottophoto.blog61.fc2.com/


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チラシ用写真は、納得できるポーズが決まらず連休明けに撮り直しに! [日記]

まだ車人形の稽古不足のせいか、先日せっかく雨宮さんにチラシ用の写真を撮ってもらったのに、どれも決めのポーズがイマイチ。被写体が納得できるポーズが出来ていなくて、残念ながら撮り直しに。こればっかりは、カメラマンがどんなに良くても、ダメなものはダメ。何がダメだったか反省のうえ、連休明けにまた撮りなおすことになりました。なかなか順調にはいかないものです。
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今日、一日、車人形集中稽古!朝から車人形の稽古&午後合わせ稽古&チラシ用写真撮影! [日記]

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今日は、一日車人形集中稽古!午前中は車人形メンバーだけの稽古・・・午後から民研メンバーとの合わせ稽古。7月の公演メンバーが勢揃い!・・・雨宮さんも来てチラシ用写真撮り・・・。今回、7月の公演では、宗吾役と甚兵衛役を、役を替えてすることになりました。甚兵衛を祐二さん、宗吾を師匠が演じます。今日は、役を入れ替えての初めての稽古でした。民研との合わせ稽古には、ふきの会の坂井敏子先生も来場!一日車人形!更に、明日の夜は、通常稽古。


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カメラマン 雨宮真理 車人形写真展 8/28~9/8 東京・銀座EIZOギャラリーにて開催されます  [お知らせ]

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車人形の写真を撮り始めてから6年間。車人形の魅力にすっかりはまり、師匠・川瀬いとしの一番のフアンとなり、今では私達の強力なスタッフとして写真を撮ってくれているカメラマン・雨宮真理さん。平井澄子・生誕100年記念「佐倉義民伝」公演は9/1。時期がちょうど重なる8/28~9/8の日程で、銀座のEIZOギャラリーで車人形の写真展を開催されます。こちらは写真集を作った「唐人・おきち」の写真が中心になります。是非、公演と共に、写真展の方も今後の予定に入れてください。今後、準備の様子などブログでも公開されるようです。詳しくは、雨宮真理さんのブログにて。

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宗吾の衣裳、襟の手直し部分をまち針で仮止めしたまま着付けして様子見!頭付けて動かしてみてOK! [日記]

宗吾の衣裳替え.jpg仮止めのまま.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新たに宗吾の衣裳を作り直し、形に出来ました。早速、仮着付けしてみました。襟の角度を手直ししなければならず、待ち針で仮止めしたままですが、動かしてみて、立ち姿、座り姿を確認。OKがでました!着物は、約10センチ長く、裾回りも広くしました。前の衣裳だと、身ごろの横幅も余裕なく、長さも短く、着せるとツンツルテンで、イマイチ恰好が悪かったのです。中襟もダブルガーゼの布地買ってきて新調しました。顔が白いので、着物はもう少し明るめの色の方がいいと、私の独断と思い込みのセンスで、着物はグレーの縞にして、中襟は明るめの違う色がいい・・。あとは、手直し部分を縫い仕上げ!また、来週は着付けです。。先週は、仕事終わってから夜な夜な衣裳製作・・土日はほぼ徹夜。月曜の仕事は有給で半日休んで最後の追い込み・・・少し時間に遅れましたが、何とか形にして持っていくことができました。また、雨宮さんも写真撮りに駆けつけてきてくれていて、着付けの準備をして皆で、私が衣裳を持ち込むのを待っていました。・・・師匠が動かし始めたら・・あとは撮影会でした。目途がつき、私もやっと、ぐっすり眠れそうです。


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衣裳作製中の作業を写真撮りに、雨宮さんが我が家へ・・・ついでに二人で昔のビデオ見ながら「佐倉義民伝」学習会! [日記]

衣裳作り直し.jpg

 

衣裳作製し直しのブログ記事に、カメラマン雨宮さんが反応して、作業しているシーンを写真に撮りたいと申し出があり、我が家へ来てもらうことになりました。ツルの恩返しじゃないけど、試行錯誤しながら作製中の裏側はあまり見せられるものではないが、雨宮さんも多くを語らなくても現物を見たら事情がわかる人でもあります。それと、人が来るときしか家のかたづけがなかなか出来ない私なので、ちらかっていた部屋を少しは掃除して、待ち合わせをして来てもらいました。二人でコンビニスイーツでお腹を満たし、まずは、マンション13階からの満開の桜を撮影!窓側にある職業用ミシンとベビーロックと、使っているミシンがモーター付きで、油をミシン底にたっぷり入れたまま使うタイプのミシンであることと、背の高いミシン糸が職業用の物であるのに反応!職業用で慣れてしまった人には家庭用ミシンでは物足りないのがよくわかります。私が20代前半から長年使い続けている物がいまだ残っているのです。二人の共通は、アパレル業界の仕事経験があることと、同じ新宿文化服装学院で洋裁の勉強をした経歴があるということ。昔の懐かしい写真を見せてあげたり、話をしながら作業中の写真を撮り、休憩兼ねて「佐倉義民伝」の古いビデオを鑑賞しました。まだ、佐倉義民伝の作品を雨宮さんは見たことがなかったので、台本も見ながら、このセリフで決めのポーズをとる。とか、このセリフは重要とか。タカクラテル作、平井澄子作曲の「佐倉義民伝」の見どころの説明をしながらでしたので、二人の学習会ともなりました。記録写真を撮ってもらうのに、見どころや重要なセリフを理解して撮るのは、雨宮さんにとっても「カメラマンとしていい仕事!」になるかどうかがかかっている重要なことでもあり、また、そういうことまでにこだわって知った上で写真を撮ろうとする雨宮さんの追っかけカメラマンの資質でもあります。この、作品を通じて何を伝えたいか・・解説や私なりの見解・・・それは、改めて今後このブログでも紹介することにしましょう。若かりし頃の師匠と、ふきの会の先生方の映像を見ながら、「若~い!!」。改めて説明しながらビデオを見ると、相当現代語に置き換えているののの、何を言っているか歴史的人物名や時代劇ことばが、子供では理解しにくい部分が少し出てくることと、落語のおちのように、じっくり話を聞ける大人でないと、この物語の見どころや良さがわからず、途中寝てしまう危険性のある人形の動きが少ない語り中心の部分も多い「大人のための人形劇である」ことを認識した次第です。


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やはり宗吾の衣裳を作り直すことに!次回着付けられるよう夜な夜な作成中! [佐倉義民伝]

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こうして、宗吾の人形を上半身だけ見るとそれほど違和感がないのですが、足付けて全身見ると、どうもバランスが悪く、動かしてみるとしゃがんだ体勢もイマイチおかしい。結局着物が寸足らずとの判断で、ひと回り大きく作り直すことにしました。何だか、なかなか稽古に進めず、着付けをしては脱がし、やり直してもしっくりいかず・・・宗吾が恰好悪いと、物語もさまになりませんから、頑張って着物も作り直すことにしました。三度目の正直?何だか着付けばかりに時間かかっている?今度こそ上手く出来るといいのですが・・・。来週月曜に着せられるよう、別布地で夜な夜な、私が作成中です。


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3/27 「唐人・おきち」の命日!カメラマン・雨宮真理さん写真展開催決定のお知らせ(予告) [PickupPR]

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今年は、3/27が平日で、棚卸直前で仕事も休む訳にもいかず、「唐人・おきち」の命日とわかっていましたが、お墓詣りには行けませんでした。「唐人・おきち」の公演をしたのは2008年でした。浅草公会堂での公演を写真に撮り、私達が遣っている車人形の写真を、2009年に、「唐人・おきち」写真集(60頁)として自主出版されたカメラマン・雨宮真理さん(ただ今、長野の八ヶ岳~蓼科山を登山中の元気な山ガール!)。「唐人・おきち」写真集まで作ったのに、何とか日の目を見せてやれる機会はないものかと常々思っておりましたら、今年の私達の「佐倉義民伝」9月公演の前後の日程で、東京銀座のギャラリーで約1週間「雨宮真理写真展」を開催されることが決まりました。昨年は、カルカス写真展を成功させた実績を積み、今年は、平井澄子生誕100年を迎える年でもあり、車人形関連の写真展にしたいとの意向です。27日の「唐人・おきち」の命日にちなんで、雨宮さんに代わって「唐人・おきち写真集」を紹介するとともに、雨宮真理撮影・車人形写真展開催の予告をいたします。

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宗吾の頭が大きくなったら、、着付けて手足つけたら、イマイチバランス悪い。。着物が、ツンツルテン。。。 [日記]

先日、頭が大きくなった宗吾を着付けして、さあ練習と、手足付けてみたところ、何だか子供の着物着ているみたいに、着物がツンツルテンに見える。。頭が大きい分、着物も大きくしたかったのですが、甚兵衛は、それなりに同布の端切れが残っていて、上手く大きく出来たのですが、宗吾の着物は同布が残っておらず、ほどいて縫い代いっぱいに拡げたものの、不充分だったようで、幅も丈も足りない感じ。。。着つけるのも難しい。これは、稽古は、時間も無いのでこのままでやるにしても、本番前に着物を縫い直したほうがいいかもしれない。。悩むところです。別布にすると、印象が変わったりするので、微妙?頭変えただけで、こうも影響が大きいとは。。簡単にはいかないものです。


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東日本大震災から1年。9/1(土)平井澄子生誕100年記念公演「佐倉義民伝・甚兵衛渡し場の段」にむけて [佐倉義民伝]

 

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今年、平井澄子生誕100年として、9月の「佐倉義民伝」公演が決定しました。この作品は、タカクラテル作、百姓一揆の物語です。渡しもり「甚兵衛」を主人公としています。名主「宗吾」と、渡し守「甚兵衛」の、立場の違う者同士が、想いを一致させて、一揆の犠牲になる決心をします。人間同士の結びつきの美しさを全面的に押し出すことを目的に作られました。東日本大震災から1年。原発事故の影響もあり、なかなか復興も進まず、いつまで耐えろというのか・・。甚兵衛は渡し船の船乗り。甚兵衛の人形の姿を借りて、被災地の漁港の町の人達の姿が重なります。そして、自らの命を犠牲に人々の緊急避難放送を逃げずに叫び続けた方や、人を助けるために戻って津波にのまれて命を落とした人達がいたことを心に刻み、宗吾が偲ばれ350年語り継がれているように、震災のことを風化させずに語り継いでいきましょう。私達、労音・車人形の会も人形の遣い手として、精一杯演じさせていただきます。


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