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労音車人形の会の稽古は、毎週月曜日PM7時~新井さんに照準を合わせ、さんしょう太夫の稽古をしています。 [PickupPR]

気が付けば、1年近く更新していない、このブログ。そろそろ、区切りを付け、このブログはおしまいにしようと思います。

東京を離れ、稽古の様子の情報も入らなくなりました。

元々、このブログのタイトル通り、ひとみごろひとりごと。私がやっていた頃のひとり言。

北千住から歩いて8分ほどの東京労音の東部センターで毎週月曜日PM7時から9時の稽古。

曲山夫婦と新井さんと川瀬師匠が真面目に続けております。

そろそろ、川瀬師匠の引退公演を考えなきゃ!と・・東京労音からの提案がされているようですが・・長年やってきた活動の引き際を決めるというのは、致命的な病気やケガでもない限り難しいことですね。出来るなら、ずっと続けて元気でいてもらいたい存在です。


車人形・唐人おきちの写真が写GIRL掲載、生身の女性と共に女性として掲載されます。 [PickupPR]


展示作品は1点のようですが、写真集では見開き4ページに掲載される予定です。


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写真集「写ガGIRL」と言えば、女はとても美しいをコンセプトに
来年で34年に及ぶ歴史があります。

時代とともに作品は変化し、エロチックな表現だけでなく
アーティスティックな写真も増えてきております。

そんな中、始めて人形の写真が生身の女性達と一緒に掲載される事は
面白い試みであり、常に変化を求められる写真集へのスパイスになればと思います。

何はともあれ、おきちさんの魅力が写真に写って良かった☆

~雨宮真理さんのブログより~


川崎・アートガーデンのグループ展に行ってきました [PickupPR]

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川崎の写真展へ行ってきました。初日ということもあり、絶え間なく人が来られていたようです。おもいきり写真を大きく拡大した分、お吉さんの情念を感じ、迫力があります。

10/9~10/14 川崎アートガーデンにて、雨宮真理撮影の車人形の写真を展示します。(グループ展) [PickupPR]

10/9~10/14の期間、川崎アートガーデンにて、雨宮真理撮影の車人形の写真を展示します。今度は、版画作家や、絵画作家とのグループ展です。今度は、グループ展ですので、周りに負けずに、サイズを大きくしようと考えているようです。お近くの方、また、お時間のある方は、是非お立ち寄りください。

車人形を被写体にした写真展 8/28~9/8 是非お越しを! [PickupPR]

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平井澄子生誕100年記念公演協賛

「SYNCHRONICITY」
    雨宮真理


車人形に命が宿る瞬
人形に描かれた顔はひとつだけ。しかし、舞台ではその表情は実に豊かだ。
語り手は物語の台詞のひとつひとつを全身全霊を込めて語り、
人形遣いは語り手が作り出す哀しみや怒りの世界を受けとめ我が心として演じる。
そうしたとき初めて人形に命が宿るのである。
観客は語りに引きずり込まれ、自らの感情を人形に投射する。
そして、物語と観客の意識の融合が、さらに舞台を盛りあげ、涙や感動を引き出し始める。
私は物語の世界に入り込み、人形遣いが演じる人形の感情とシンクロしていく。


日本の伝統芸能を知らなかった私が、車人形に出会ったきっかけは、
バックパックを背中にカメラを持って世界を旅をしているとき、
南米ボリビア、コチャバンバで偶然に知り合った方が、
日本を代表する邦楽家「平井澄子先生」の弟子だった事が始まりでした。
車人形は説経じょうるりと結びついて、農民芸能として上演されていましたが、
言葉が分かりづらく難解なものでした。もともと言葉というのは生きてるものだから、
時代が変わるに連れて使う言葉も意味も違ってくるものだと
タカクラ・テル(台本)、平井澄子(作曲)によって、分かりやすい言葉に書き換えられ、
現代に生きる私たちにも素晴らしい日本の伝統芸能の世界が理解できるようになりました。
初めは記録写真の仕事でしたが、語りに込められた人間どうしの美しい結びつきと、
日本の楽器が奏でるどこか懐かしい響き、そして人形遣い川瀬いとし氏が動かす人形に、
魂の様なものを強く感じて惹かれていきました。今回の写真展は、
平井澄子生誕100年の記念公演協賛として開催させて頂く事になり、
ひとりで一体を操る車人形の公演も是非あわせてご覧下さい。

 



期間:2012年8月28日(火)~9月8日(土)
会場:EIZOガレリア銀座(入場無料)
時間:10:00~18:30(日曜.月曜休館/最終日16:00まで)
協賛:東京労音平井澄子の会 
協力:株式会社ナナオ  労音車人形の会

平井澄子生誕100年記念演奏会「佐倉義民伝」6年前、国立劇場で見れなかった方も是非! [PickupPR]

6年前、国立劇場で、「佐倉義民伝」の車人形公演をした時は、満席で、立ち見が出来ないという規制があり、入場をお断りする事態となり、会場まで足を運んで並んだ方にも帰っていただいた、大変心苦しい思い出があります。今回は、シアター1010の会場、700のキャパですので、そんな事は無いとは思いますが、チケットは今回、会場のロビーが並ぶほど広くないこともあり、全席指定席とさせていただきました。チケットは既に発売中です。ちなみに私は今の所、1階12列の座席を持っています。ほぼ、列ごとに割り当てがあり、各自持って売っていますので、よい席はお早目にお申込み下さい。

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6月6日、今日が、平井澄子先生の命日!2002年でしたから、没後10年を迎えました。また、労音・車人形の会では、車人形の遣い手となれる方を募集しています。 [PickupPR]

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2002年6月6日に平井澄子先生は他界されました。享年89歳。没後10年、来年の1月15日に生誕100年を迎えます。周年記念公演としては、これが最後になるだろうと思われる大きな公演です。没後より、生誕の方でいこうと、9月1日の公演が決まりました。平井澄子先生の遺品、作品を守り管理してきた「平井澄子の会」の方達も、だいぶ高齢化集団となっています。また、車人形の方も、川瀬師匠にしてもいつまでも若くはない訳ですし、私にしても、田舎へいつ帰らねばならない状況になるかわからず、公演をするたびに、「これが最後になるかもしれない」と思って舞台に出ています。何とか、後世に残せればと思い続けてきましたが、誰かが抜けると公演が成り立たない4人しかいない車人形は、しばらく公演ができなくなる可能性があります。ぜひ、今回の公演を見ていただき、残していくべきと思われる方、車人形を遣ってみませんか?また、車人形の遣い手としてやれる方をご紹介ください。労音東部センターに、毎週稽古に通える方、公演に協力していただける方でしたら、年齢も経験も問いません。毎週月曜日19:00~21:00 場所は労音東部センターで稽古しています。会費は、月1000円です。見学も前もって連絡いただければ可能です。


3/27 「唐人・おきち」の命日!カメラマン・雨宮真理さん写真展開催決定のお知らせ(予告) [PickupPR]

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今年は、3/27が平日で、棚卸直前で仕事も休む訳にもいかず、「唐人・おきち」の命日とわかっていましたが、お墓詣りには行けませんでした。「唐人・おきち」の公演をしたのは2008年でした。浅草公会堂での公演を写真に撮り、私達が遣っている車人形の写真を、2009年に、「唐人・おきち」写真集(60頁)として自主出版されたカメラマン・雨宮真理さん(ただ今、長野の八ヶ岳~蓼科山を登山中の元気な山ガール!)。「唐人・おきち」写真集まで作ったのに、何とか日の目を見せてやれる機会はないものかと常々思っておりましたら、今年の私達の「佐倉義民伝」9月公演の前後の日程で、東京銀座のギャラリーで約1週間「雨宮真理写真展」を開催されることが決まりました。昨年は、カルカス写真展を成功させた実績を積み、今年は、平井澄子生誕100年を迎える年でもあり、車人形関連の写真展にしたいとの意向です。27日の「唐人・おきち」の命日にちなんで、雨宮さんに代わって「唐人・おきち写真集」を紹介するとともに、雨宮真理撮影・車人形写真展開催の予告をいたします。

平井作品・佐倉義民伝ブーム到来?!平井作品に挑戦する方がまた一人 杵屋邦寿氏三味線弾き語り [PickupPR]

さんしょう太夫・浅草公演の時の三味線でお世話になりました杵屋邦寿氏が、平井作品の弾き語りの公演を予定されています。11/23(祝)ホールDOZ 12:30~と、17:30~の二回公演。佐倉義民伝「甚兵衛渡し場の段」。最近になって、私どもは、このことを知りましたので、車人形は付きませんが、弾き語りで、平井作品に挑戦される方がまたひとり増えたことは、喜ばしいことです。今こそ平井作品を!平井作品ブーム到来?!

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カメラマン雨宮真理さん「カルカス写真展」10/21~10/23 11:00~17:00 *最終日16:00まで  開成カルチャーセンター「YouYou」 [PickupPR]

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労音・車人形の会の写真をいつも撮っている、カメラマン・雨宮真理さんの写真展「カルカス写真展」が神奈川県・開成町で開催されます。カルカスメンバー宍戸誠氏のご両親がやられている「わの会」の15周年記念イベントです。宍戸家からの提供写真&ボリビアのスーパースターカルカスともお友達だからこそ、追いかけて舞台写真を撮りためていた膨大な写真の中からの、カルカスプレミア写真を見に行ってみませんか? 詳しくは雨宮さんのブログにて Motto☆写真の世界を知りたい!!http://mottophoto.blog61.fc2.com


9/3(土)9/4(日)宗吾霊堂御待夜祭~9/3が義民・宗吾様の命日!宗吾の御霊を慰め、義民・宗吾を偲ぶ祭りが行われます [PickupPR]

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宗吾霊堂の例大祭・御待夜祭(おたいやさい)は、9月の第一週の土日に毎年行われる。承応2年(1653)刑場の露と消えた義民・佐倉宗吾(木内惣五郎)の命日は9月3日。宗吾が亡くなった後、彼を慕う人々は命日の前の晩にお籠りをしました。これが「御待夜(おたいや)」の始まりとのことです。両日、護摩が3回焚かれ、大般若経が読まれます。初日には、信者の人々によって客殿でお籠りが行われ、境内では、歌や踊りが奉納され、一帯には名物の露店が所狭しと並び、初秋の風物詩となっています。町内一帯では、若衆らによって屋台が曳き廻されます。屋台の上では、佐原囃子が奏でられ、初日の夜(19時頃)京成宗吾参道駅前まで屋台を降ろし、坂を一気に駆け上がる、威勢の良い勇壮な曳きまわしが見られる。民主主義の先駆者である宗吾様の例大祭「御待夜祭」です。

佐倉義民伝「甚兵衛渡し場の段」pickupシーン [PickupPR]

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(渡し守)

甚兵衛

 

 

 

 

 

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(名主)

宗吾

 

 

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抱擁シーン

 

 

 

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ラストシーン

 

 

 

 

ラストシーンは、雪がちらちら降ってくる冬の渡し場


カルカス略歴(チラシ裏書き文より)   [PickupPR]

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盗作問題となった、 ランバダの原曲である「Llorando Se Fue(泣きながら)」をご存じの方も多いかと思います。知らない方も、雨宮さんのブログで曲を紹介しておりますので、聞いてみてください。

心に響く美しい歌声!魂を揺さぶる音楽とリズム!カルカスの音楽は、きっと皆を元気にさせる!結成40周年、カルカス日本公演好評発売中! [PickupPR]

 

カルカス 浅草公会堂.jpgボリビアのスーパースター、カルカスがやってくる!カメラマン雨宮さんが熱烈応援しているグループです。さんしょう太夫の公演の語りのおひとりでもある、中沢俊子さんは、若かりし頃、このカルカスを追いかけて、とうとうボリビアに移住してしまいました。その、中沢さんの語りで、神奈川開成町でさんしょう太夫の公演を企画して下さったのが、わの会、カルカスの若手メンバーである宍戸誠氏のご両親と仲間の皆さんでした。そして、車人形の師匠の川瀬は、カルカス日本公演の担当舞台監督でもあります。カルカスとつながり深いご縁もあり、宣伝です。日本公演は、長野県佐久市を皮切りに10公演です。地方により公演料金が違います。とりあえず、労音東部センター管轄の浅草公会堂のチラシを載せました。大震災と原発事故で、日本に来日したがらないアーティストが多い中、若手メンバーの日本人、穴戸誠氏と共に、東日本大震災支援のチャリティー活動をして、日本に来日されるカルカスのメンバーです。震災ショック、原発事故、余震も続き、自粛ムードで、内にこもり、被災者じゃなくても元気なくしていませんか?前回来日した時は、公演のたびに、追っかけリピーターが増えていました。こんな時期だからこそ、カルカスの公演へ出かけましょう!心に響く美しい歌声と魂を揺さぶる音楽とリズムは、きっと、皆を元気にさせる!カルカスと長年のお友達関係でもある雨宮さんは、自身のブログで、カルカスの写真や音楽、歌詞の内容、ライブ動画などを紹介しています。

http://mottophoto.blog61.fc2.com/Motto☆写真の世界を知りたい!!

LOSKJARKASオフィシャルサイトhttp://www.geocities.jp/kjarkas2004/main.html

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