さんしょう太夫 次郎衛門の稽古用衣裳解体手直し・・ [さんしょう太夫]
山古志の公演後、師匠が旅仕事で留守などで、1か月ほど稽古も出来ず休んでいましたが、昨日再開。とりあえず、本番用衣裳を脱がし、稽古用に着せ替えるために衣裳をひろげていましたが、次郎衛門の袴がいつも、硬くて針が通しにくくてやりずらいのと、後ろの手を入れる穴の位置が低すぎて、後ろが極端に短くきつけせざるを得ない状態を改善するために、手直しすることにしました。これは、私の宿題!だいたい、やっつけで手縫いで見える所だけ直して長年使ってきた衣裳ですから、ほどいてみると、硬いところには、ボール紙が芯の代わりに入っていました。硬いはずです。。
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